時計の針が20時を回った。あと少しで娘と一緒に布団に入る時間。
静かに加湿器の音が響く部屋で、今日一日のあれこれをふと振り返ってみる。
夜中に目が覚める悩み
最近のちょっとした悩みが、夜中の変な時間に目が覚めてしまうこと。
本当は朝早くに起きて自分の時間を確保したいのだけど、夜中の1時頃にふっと目が覚めてしまう日が続いている。そんな時は、少しだけ何かをお腹に入れるとまた安心して眠れるのだけれど、できればその習慣もそろそろ卒業したい。
だから今夜は、枕元にイヤホンを用意した。もし夜中に目が覚めてしまったら、そのまま目を閉じて、静かにためになる音声コンテンツを流してみる作戦。ただそれだけの準備なのに、なんだか心強い「お守り」を手に入れたみたいで、少しだけ気持ちがホッとしている。
やらないことを決める
朝は5時から動き出したけれど、やっぱり「あれもこれも」と欲張ると時間はあっという間に溶けていく。
冷蔵庫を開けて、パズルみたいにお弁当のおかずと家族の朝ごはんを組み立てる。彩りを考えて卵焼きを焼いている時は、なんだかんだ言って無心になれる時間でもある。
でも、家事も仕事も全部を完璧にこなすのは無理だ。だから今日は「やらないこと」をたくさん決めた。
ロボット掃除機は潔くお休みにしたし、今日やらなくてもいい洗濯物やシミ抜きも、迷わず明日の私に託すことにした。
「やらなきゃ」を手放すたびに、少しだけ肩の荷が下りて、呼吸が深くなる気がした。
娘の進路
仕事終わりの帰り道。すっかり暗くなった道を歩きながら、ふと娘の進学やこれからの塾のことについて考えを巡らせていた。
周りの空気に流されて、ただやみくもに塾の沼にハマるのだけは避けたい。目指すゴールがあるのなら、現在地との差分をしっかり見極めて、そこから逆算して本当に必要なことだけをスケジューリングできる子になってほしい。
日々の仕事柄、どうしてもプロジェクト管理のように物事を考えてしまうけれど、それは親としての私の、ささやかな愛情であり防波堤なのかもしれない。子供には、無駄なプレッシャーに潰されず、自分の足で進んでほしいなと思う。
スーパーに寄って駆け足で帰宅し、晩ごはんは買ってきた鰹のタタキにたっぷりネギを乗せて、あとは冷蔵庫にあるものでささっと済ませた。
時間と手間をかけた完璧な手作りじゃなくても、ホッと一息つきながら美味しく食べられれば、それで十分満点だ。
さあ、洗い物も終わった。明日のご飯の仕込みも思い切って手放した。
枕元のイヤホンよし。スマホの充電よし。
今日も一日、よく動いて、よく考えた。
全部が予定通りに進んだわけじゃないけれど、その時々で自分で舵を取って走り切った、悪くない一日。
明日もまた、いい朝が迎えられますように。
おやすみなさい。


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