こんにちは、おゆかよです。この記事では、応用情報技術者試験の頻出テーマ「フラッシュメモリ」の仕組みを解説するよ!試験対策はもちろん、最新のSSD事情まで楽しく学べる内容になってるから、ぜひ最後まで読んでみてね!

博士!応用情報技術者試験の勉強をしてるんだけど、フラッシュメモリの問題でちょっと迷っちゃって。この問題、正解はどれかな?

出典:応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前問22

やあ、おゆかよさん。これは令和4年度秋期の過去問だね。フラッシュメモリの基本的な性質を問う良い問題だよ。結論から言うと、正解は「エ」の「データ書換え時には、あらかじめ前のデータを消去してから書込みを行う」だね。
フラッシュメモリの最大の特徴:消去してから書く

「消去してから書く」っていうのは、どういうことなの?普通の上書き保存とは違うの?

良い質問だね。フラッシュメモリは、物理的な仕組みとして「一度書き込んだ場所に直接上書きすることができない」んだ。例えるなら、ホワイトボードにペンで書くとき、前の文字を消さずに上から書いても読めなくなるよね?フラッシュメモリも同じで、一度「消去」してまっさらな状態に戻してから、新しいデータを書き込む必要があるんだよ。

なるほど!だから「消去」が必要なんだね。でも、選択肢の「ア」にあった「書込み回数は無制限」っていうのは、なんでダメなの?

それは、消去・書込みのたびにメモリの絶縁膜に負荷がかかるからなんだ。現在の最新技術でも、フラッシュメモリの寿命(書き換え回数制限)は避けて通れない課題だよ。例えば、1つのセルに多くの情報を詰め込むPLC(Penta-Level Cell)といった方式では、さらに寿命が短くなる傾向にある。だからこそ、特定の場所に書き込みが集中しないようにする「ウェアレベリング(書き換え回数の平準化)」という技術が重要になるんだ。これは以前も説明したね。

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応用情報技術者試験範囲のウェアレベリングをわかりやすく解説。SSDの寿命を延ばす仕組みや、フラッシュメモリの特性、ライトアンプリフィケーションについても深掘り。
300層を超える超高層NAND

最近のSSDとかフラッシュメモリってどうなってるの?

今は「3D NAND」と呼ばれる、メモリチップを上に高く積み上げる技術が主流だよ。300層や400層を超えるものも登場していて、テラバイト級の容量が当たり前になったね。さらに、接続規格もPCIe Gen 6といった超高速なインターフェースに対応し始めていて、データの転送速度はかつてのHDDとは比較にならないほど速いんだ。試験でも「SSDの構成部品としてフラッシュメモリが使われている」という点はよく出るから覚えておこう。
博士のワンポイント深掘り:消去単位と書き込み単位の違い

応用情報試験でさらに高得点を狙うなら、フラッシュメモリの「単位」についても理解しておこう。フラッシュメモリには「ページ」と「ブロック」という管理単位があるんだ。
- 書き込み・読み出し:ページ単位で行う
- 消去:ブロック単位(複数のページをまとめたもの)で行う
つまり、たった1ビットのデータを書き換えるためにも、まずはブロック丸ごとデータを退避させて、そのブロック全体を消去しなきゃいけないんだ。この非効率さを解決するために、コントローラが裏側で複雑な処理(ガベージコレクションなど)をしているんだよ。これも「消去してから書く」という基本原則があるからこその仕組みだね。
まとめ

今日はフラッシュメモリについて学べたよ!最後におさらいだね。
- フラッシュメモリは、書換え前にデータ消去が必要。
- 不揮発性だけど、書換え回数には制限がある。
- 最近は多層化が進んで、大容量で超高速になっている!
試験でも今回の問題の「エ」が正解って自信を持って答えられそう!博士、ありがとう!

その意気だね。フラッシュメモリの特性を理解しておくと、SSDの選び方やPCのトラブルシューティングにも役立つから、ぜひ実生活でも活用してみてね。応援しているよ!
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