応用情報技術者試験で差がつく!ROI(投資回収率)の計算式と経営指標への活用事例を解説

応用情報技術者試験、勉強お疲れさま! 今回は、試験によく出るけど、なんだか難しそうに思える「ROI」について、おゆかよと一緒に楽しく学んでいこう。

ROIって聞いたことはあるけど、実際にどうやって計算するのか、それが経営でどう役立つのか、ちゃんと理解してるかな?

この記事を読み終わるころには、あなたもROIのマスターになって、試験でバッチリ解答できるようになるはず。それだけじゃなく、普段の仕事でも投資効果を考えるときの強い味方になるから、ぜひ最後まで読んでみてね!

おゆかよ
おゆかよ博士〜!応用情報技術者試験の勉強してたら、ROIっていう言葉がよく出てくるんだけど、これって結局なんのこと?
難しそうで、いつも流し読みしちゃってるんだよね〜。
物知り博士
物知り博士おゆかよ、いいところに気づいたね! ROI(アールオーアイ)は、Return On Investmentの略で、日本語だと「投資収益率」とか「投資利益率」って呼ばれるよ。簡単に言うと、投資したお金に対して、どれだけの利益が出たかを測る指標なんだ。
おゆかよ
おゆかよなるほど! 投資して、どれだけリターンがあったかってことね。でも、なんで応用情報技術者試験でこれが大事なの?
物知り博士
物知り博士うん、それはね、IT投資っていうのが企業にとってすごく重要な決断だからだよ。新しいシステム導入とか、セキュリティ対策とか、IT関連の投資って結構な金額になるでしょ? その投資が本当に会社のためになるのか、費用対効果はどうなのかを判断するために、ROIが使われるんだ。応用情報技術者として、ITが事業にどれだけ貢献するかを数字で説明できるのは、すごく大切なスキルなんだよ。

ROIってどんな指標?基本的な計算式を学ぼう

まずは、ROIの基本的な考え方と計算式をマスターしよう。

物知り博士
物知り博士ROIはね、このシンプルな式で計算できるんだ。

ROI = (収益 – 投資額) ÷ 投資額 × 100(%)

おゆかよ
おゆかよあ、なんか算数みたい! 収益から投資額を引いて、投資額で割るんだね。それに100を掛ければパーセンテージになるってこと?
物知り博士
物知り博士その通り! じゃあ、具体的な例で考えてみようか。たとえば、新しいマーケティングシステムを導入するのに100万円投資したとするよね。そのシステムのおかげで、売上が増えたりコストが削減できたりして、20万円の利益増につながったとしよう。

この場合、計算式はこうなるよ。

ROI = (20万円 ÷ 100万円) × 100 = 20%

この投資は20%のリターンを生んだってことになるんだ。

おゆかよ
おゆかよなるほど! 20%のリターンがあったってことか!
あれ、博士。さっきの式だと「(収益 – 投資額) ÷ 投資額」になってたけど、今の例は「収益 ÷ 投資額」じゃない?
物知り博士
物知り博士うん、いいところに気づいたね! 実はね、ROIの計算にはいくつか流儀があるんだけど、応用情報技術者試験でよく使われるのは「投資によって得られた利益」を分子に持ってくるパターンが多いんだ。さっきの「20万円の利益増」っていうのが、まさに「投資によって得られた利益」だね。

もしシステムの導入で売上が120万円増えたけど、同時に運営費用が40万円かかったとしたら、純利益は「120万円 – 40万円 = 80万円」になる。

この「80万円」「投資によって得られた利益」として分子に使うことが多いんだ。

だから、一般的な式としては
ROI = (投資によって得られた利益 ÷ 投資額) × 100(%)
って覚えるのが、応用情報技術者試験では分かりやすいことが多いよ。

ROIを経営に活かすって、どういうこと?

ROIが計算できるようになったら、次はそれが経営にどう役立つのかを見ていこう。計算するだけじゃなくて、活用する視点が応用情報技術者には重要だよ。

物知り博士
物知り博士そうだね、ROIは主に次の3つの場面で力を発揮するよ。
  1. IT投資の優先順位付け:複数のITプロジェクトがあるときに、どれに投資すべきか迷うことがあるよね。ROIを比較することで、より収益性の高いプロジェクトから優先的に着手できるんだ。
  2. 投資効果の評価:投資した後、「このシステム、本当に効果あったのかな?」って思うこともあるよね。ROIを定期的に計算することで、期待通りの効果が出ているか、あるいは改善が必要かを客観的に評価できる。
  3. 予算獲得のための説明資料:新しいITプロジェクトを提案するとき、上司や経営層に「なぜこの投資が必要なのか、どんなメリットがあるのか」を説明しなきゃならないでしょ? 高いROIを提示できれば、「この投資は会社に大きく貢献する!」って納得してもらいやすくなるんだ。
おゆかよ
おゆかよなるほど! ただ計算するだけじゃなくて、会社の重要な判断材料になるってことか! これは確かに大事だね。

ROIの注意点と限界も知っておこう

ROIはすごく便利な指標だけど、万能じゃないんだ。応用情報技術者として、その限界も理解しておくことはすごく大切だよ。

物知り博士
物知り博士具体的には次の点に注意が必要だよ。
  1. 時間軸を考慮しない:ROIは単純に「投資額と利益」だけを見るから、その利益がいつ、どれくらいの期間で発生するのかは考慮されないんだ。短期間で大きな利益が出るプロジェクトもあれば、回収に時間がかかるけど長期的に会社を支えるようなプロジェクトもあるよね。
  2. 測定できない効果:セキュリティ強化や従業員満足度向上、ブランドイメージアップといった、数字にしにくい効果(定性的な効果)はROIの計算には含まれないことが多い。でも、これらも企業経営にとっては非常に大きな価値を持つんだ。
  3. リスクの評価が難しい:高いROIが見込めるプロジェクトでも、その分リスクも高いかもしれない。ROIだけではそういったリスクの度合いは判断できないんだ。
おゆかよ
おゆかよなるほど! じゃあ、ROIだけで投資を決めるのは良くないってこと?
物知り博士
物知り博士そう、まさにその通り! ROIはあくまで数ある経営指標の一つなんだ。だから、回収期間とか純現在価値(NPV)といった他の指標と組み合わせたり、定性的な要素も総合的に判断したりして、多角的に評価することが大切だよ。

まとめ:ROIを理解して応用情報技術者試験を突破しよう!

どうだったかな、おゆかよ? ROIについて、少しはわかってきたかな?

おゆかよ
おゆかようん、博士のおかげで、ROIがただの計算式じゃなくて、会社の将来を左右する大事な指標だってことがよくわかったよ! 投資効果を数字で説明できるようになるって、応用情報技術者としてすごく強みになるんだね。
試験でも、自信を持って解答できそう!
物知り博士
物知り博士それはよかった! 今回のポイントをもう一度おさらいしておこう。

  • ROIは「投資に対してどれだけの利益が出たか」を示す指標。
  • 計算式は「(投資によって得られた利益 ÷ 投資額) × 100(%)」。
  • IT投資の優先順位付けや効果測定、予算獲得に活用される。
  • 時間軸や定性的な効果、リスクはROIだけでは評価できないので、他の指標と組み合わせて総合的に判断することが重要。

応用情報技術者試験では、ROIの計算問題が出たり、ROIを活用したケーススタディが出たりするから、しっかり理解しておくことが合格への近道だよ。がんばってね!


【博士のおすすめアイテム】

中小企業診断士 最速合格のためのスピードテキスト

▶ Amazonでチェックする

コメント

タイトルとURLをコピーしました