Ankiを使った効率的な学習法:応用情報技術者試験対策

応用情報技術者試験

わたしの会社では「応用情報技術者」の資格取得が勧められますが、家事も育児もしながらなのでなかなか時間が割けずに永遠に落ち続けています。実際、惜しいところまでは行ったんですが・・・!
今回、アクティブリコールという勉強法を知ったのでなんとか時短で試験勉強できないか?と思い、ChatGPTと対話しながらアクティブリコールを掘り下げて聞いてみました。

ChatGPTからはAnkiというソフトを教えてもらいました。アクティブリコールについて理解が深まったし、Ankiが良さそうなのでダウンロードしました。iOS Appのリンクはこちら。
https://apps.apple.com/jp/app/ankimobile-flashcards/id373493387
3,500円で少し高かったですが、共有デッキとして午前の過去問が無料公開されてました!早速2024年春のを取り込みました。取り込み方法がわかりづらかったのでUIはイマイチかも・・

以下はChatGPTとの対話のまとめです。


応用情報技術者試験(AP試験)は、IT技術者としての基礎知識とスキルを評価する重要な試験です。この試験に合格するためには、広範な知識を効果的に記憶し、応用する力が求められます。この記事では、Ankiという強力な学習ツールを活用して、効率的に試験対策を行う方法を紹介します。

Ankiとは?

Ankiは、間隔反復学習(Spaced Repetition Learning)を実現するフラッシュカードアプリです。このアプリを使うことで、覚えたい情報を効果的に記憶し、長期間保持することができます。Ankiの基本的な仕組みは、学習した内容を一定の間隔で繰り返し復習することで、忘却を防ぎ、記憶の定着を図るというものです。

アクティブリコールの重要性

アクティブリコール(Active Recall)は、記憶の定着を促進するための学習方法です。情報を自発的に思い出す練習を繰り返すことで、記憶の保持率が高まります。Ankiは、このアクティブリコールを効率的に実現するためのツールとして最適です。

Ankiの使い方と具体的な活用法

Ankiを使って応用情報技術者試験の勉強を効率化するための具体的な方法を以下に示します。

1. フラッシュカードの作成

Ankiでフラッシュカードを作成し、試験で必要な知識を効率的に学びましょう。例えば、以下のようなカードを作成します。

  • 基本的な概念と用語
  • :OSI参照モデルの第3層は何ですか?
  • :ネットワーク層
  • 計算方法
  • :バイナリ数1011を10進数に変換すると?
  • :11
  • アルゴリズム
  • :クイックソートの平均時間計算量は?
  • :O(n log n)
  • 法令や規制
  • :個人情報保護法の第18条に規定されている内容は?
  • :目的の明示

2. 既存のデッキの活用

Ankiのオンラインコミュニティには、他のユーザーが作成した応用情報技術者試験向けのデッキが公開されていることがあります。これをダウンロードして活用することで、効率的に学習を進めることができます。

3. 定期的な復習の設定

Ankiの間隔反復機能を活用し、試験日までの復習スケジュールを自動的に管理します。以下のタイミングで復習を行うことが推奨されます:

  • 学習直後
  • 翌日
  • 1週間後
  • 2週間後
  • 1か月後

4. 自分の弱点を強化

復習を進めながら、自分が苦手な分野や覚えにくい項目に重点を置くことが重要です。Ankiの統計機能を使って、どのカードが最も多く間違えているかを確認し、重点的に復習します。

5. 試験対策

過去問をフラッシュカードにして、出題傾向や頻出問題を把握します。特に重要な問題やよく出る問題を何度も復習することで、試験当日の自信を高めます。

効果的な学習習慣の確立

Ankiを最大限に活用するためには、定期的な学習習慣を確立することが重要です。

毎日の学習時間を設定

毎日一定の時間をAnkiの復習に充て、計画的に進めます。例えば、通勤時間や昼休み、就寝前の時間を活用することで、日々の学習を習慣化します。

評価を慎重に

カードを見たときの自分の評価を正確に行うことで、最適な間隔で復習できるようになります。以下の評価オプションを利用します:

  • またすぐに(Again):間違えた場合や覚えていなかった場合。
  • 難しい(Hard):思い出すのに苦労した場合。
  • 普通(Good):比較的スムーズに思い出せた場合。
  • 簡単(Easy):非常に簡単に思い出せた場合。

定期的な見直し

自分の進捗を確認し、必要に応じてカードを追加したり編集したりします。これにより、常に最新の情報を効率的に学習することができます。

結論

Ankiを活用することで、応用情報技術者試験の勉強を効率化し、知識の定着を強化することができます。計画的な復習スケジュールを設定し、アクティブリコールを実践することで、試験合格に向けた効果的な学習が可能となります。Ankiを使った学習法を取り入れて、ぜひ試験合格を目指しましょう。

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