対話式で記憶に残る応用情報:平均待ち時間計算

応用情報技術者試験
わたし
わたし

応用情報の問題を出しますね

ATM(現金自動預払機)が1台ずつ設置してある二つの支店を統合し,統合後の支店にはATMを1台設置する。統合後のATMの平均待ち時間を求める式はどれか。ここで,待ち時間はM/M/1の待ち行列モデルに従い,平均待ち時間にはサービス時間を含まず,ATMを1台に統合しても十分に処理できるものとする。

〔条件〕
• 統合後の平均サービス時間:Ts
• 統合前のシステムの利用率:両支店ともρ
• 統合後の利用者数:統合前の両支店の利用者数の合計

ChatGPT
ChatGPT

正解は「イ」です。

わたし
わたし

不正解!
正解はエです。

ChatGPT
ChatGPT

失礼しました。「エ」が正解です。

わたし
わたし

M/M/1モデルってなんですか?

ChatGPT
ChatGPT

M/M/1モデルは、到着時間とサービス時間が共に指数分布に従う1台のサーバーを持つ待ち行列モデルです。

わたし
わたし

平均待ち時間を求める式って公式があるんですか?

ChatGPT
ChatGPT
わたし
わたし

公式があるんですね。
統合後は利用率が2倍になるから、公式のρのところは2 ρになりますね。

ChatGPT
ChatGPT

その通りです。統合後の利用率が2ρになるため、公式のρを2ρに置き換えて計算します。

わたし
わたし

公式のμはサービス率なんですね。
ここは、今回の問題でいうと何になりますか?

ChatGPT
ChatGPT
わたし
わたし

なるほど?サービス時間を逆数にするとサービス率になるんですね?

ChatGPT
ChatGPT

はい、その通りです。サービス率は、1単位時間あたりに処理できるサービスの平均回数を表します。

わたし
わたし

ではμ=1/Tsですね。

ChatGPT
ChatGPT
わたし
わたし

すべてあてはめると答えはエになりますね。
公式まる覚えしたほうが良さそう。
ありがとうございました。

ChatGPT
ChatGPT

その通りです!公式を覚えると便利です。お役に立てて良かったです。

コメント

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